【輝くごぼうのスープ】ごぼうともやしのシャキシャキ感が良くマッチ!輝くごぼうがテーブルを飾るコンソメスープレシピ【264kcal】

独特の香りが美味しさをそそるごぼうですが、下処理に時間がかかったり、調理方法がワンパターンだったりと、家庭料理ではきんぴらごぼうか豚汁に登場するのがせいぜいです。

しかし、日持ちがする野菜で不足しがちな食物繊維が、たっぷり摂れるこのごぼうを上手に使って、その効果をバッチリ頂いちゃいましょう。

ごぼうは古くから薬膳の効果が知られています。解毒・発汗作用・利尿作用など身体を芯から温める効果もあります。ごぼうの持つ独特な風味は皮に多く含まれており、その成分はタンニンやクロロゲン酸と呼ばれる抗酸化作用を持つポリフェノール類です。

ごぼうは灰汁も強く、独特な香りが苦手な人もいますが、丁寧に調理して美味しく食べてください。

ごぼうは思ったより火の通りが早い野菜です。甘醤油で仕上げるきんぴらで良く使われる野菜ですが、その旨味をスープに活かして、淡白な味わいのもやしと合わせて食べると、一層美味しさを実感できます。

冷蔵庫に眠っているごぼう、ありませんか!

細く切ったごぼうが、コンソメの中で光り輝く、とても綺麗なスープです。

ぜひ試してくださいね!

*レシピ一覧*

目次

輝くごぼうのスープ

お料理のコツは、灰汁の強いごぼうを上手に扱って調理することです。

動画の中でも解説していますので、余ったゴボウをうまく使って美味しいごぼうスープにチャレンジしてください。

さあご一緒に作りましょう!

作り方動画

作り方動画【YouTube】
『Junko’s Soup dining/笑顔あふれるスープの魔法』

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材料と作り方

【材料】1人分264kcal
・ごぼう 100g
・もやし 50g
・れんこん 40g
・パセリ 50g
・水 300ml
・コンソメ顆粒 大さじ1.5
・ローリエ 2枚
・黒こしょう 少々
・塩 ひとつまみ
・オリーブオイル(油)
【準備】
・ごぼうは皮を綺麗にこそげ、ささがきにし、水にさらし灰汁抜きをしておきます。
・レンコンは1/4程度に切り、スライスしておきます。
・パセリはみじん切りにしておきます。

【作り方】
①スライスしたレンコンを、油でカリカリに焼き付けます。
②鍋にオリーブオイルを入れ、ゴボウを香りが出るまで良く炒めます。
③もやし・水・コンソメ顆粒・ローリエを加え煮込みます。
 沸騰したら火を弱め、さらに約5分煮込みます。
④塩と黒こしょうで味を調えます。
⑤器に盛り、パセリのみじん切りとレンコンを盛り付けて出来上がり♪

【準備】
・ごぼうは皮を綺麗にこそげ、ささがきにし、水にさらし灰汁抜きをしておきます。

ごぼうをささがきにしている画像
ごぼうを水にさらしている画像

・レンコンは1/4程度に切り、スライスしておきます。

レンコンをスライスしている画像


・パセリはみじん切りにしておきます。

材料の画像



【作り方】
①スライスしたレンコンを、油でカリカリに焼き付けます。

レンコンを油で焼き付けている画像
レンコンを油で焼き付けている画像
焼き付けたレンコンの画像


②鍋にオリーブオイルを入れ、ゴボウを香りが出るまで良く炒めます。

鍋にオリーブオイルを入れている画像
鍋にごぼうを入れている画像

③もやし・水・コンソメ顆粒・ローリエを加え煮込みます。

ごぼうを鍋に入れている画像
鍋に水を入れている画像
鍋にコンソメ顆粒を入れている画像


 沸騰したら火を弱め、さらに約5分煮込みます。

スープを煮ている画像


④塩と黒こしょうで味を調えます。

スープに塩を加えている画像
スープにコショウを加えている画像

⑤器に盛り、パセリのみじん切りとレンコンを盛り付けて出来上がり♪

スープにレンコンを乗せている画像
出来上がりの画像

ポイントとコツ

ごぼうは、もやしのシャキシャキ感と合わせて、細く切るのが美味しさのコツです。

また、灰汁が強いので調理直前に切るか、水にさらして灰汁抜きをしておくことが必要です。

ただし水にさらす場合は、栄養素も同時に水中に流出してしまうので、水にさらす時間はできるだけ短くしましょう。

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